今月はニコリ本誌の発売日。10日に「ニコリ166号」が出ました。

パズル通信ニコリ166号
私の問題もいくつか掲載いただきました。
ありがとうございます!
◆ダブルチョコ1番
やったぜ3号連続掲載。
今回も一番やさしい問題を担当しました。
数字をたくさん入れてみましたが、らくらく問題のアプローチとしてはわかりやすい手法のひとつだとおもいます。
ダブルチョコは私の中で未だに最も旬なパズルでして、
ダブルチョコを作っている際、残りのマスがハタンする例。 pic.twitter.com/VOXVR2VqSY
— 半袖 (@hansode_) 2019年3月16日
深夜のダブルチョコ連投。
— 半袖 (@hansode_) 2019年3月16日
ダブルチョコでフィルオミノっぽいにょろにょろしたやつを作る。について。 pic.twitter.com/46sYnp0k4g
今後もTwitterやブログでいろいろ書いていこうとおもいます。
2つ目の突然発生ルールに関する記述。
その後いろいろ考えたのですが、下半分の記述はどうでもよくて、上半分のとっかかり部分をいかにうまく見せるか(気付かせるか)、が重要な気がします。
ここをちゃんとやらないと、単なる試行錯誤な問題にも見えかねないので。
このあたりを2軍修行で磨いていきましょう。
◆のらねこマップ(新作)
ひさびさに新オモパを載せていただきました。
小学5年のころ、夏休みの自由研究で猫の行動範囲を調べる研究をしたのですが、そんな感じのパズルです。
正直なところあんまり奥は深くない気はするので(笑)、ルール改変とかで化けるかどうか、あるいは解き手人気でどこまで成長できるか、あたりに期待しつつ見守りたいとおもいます。
モグラ好き人口よりはネコ好き人口のほうが多いでしょうしね。
ちなみにルール改変するなら(3)の猫数字ルールをどうにかしたい。
これが目立ってしまうと単なる面積ブロックなので。
◆へやわけ2番
本誌ではわりと久々掲載な気がする小サイズへやわけ。
内容としましては、相も変わらずホワイトニングと内向き3連禁と0の部屋のゴリ押し問題であります。
しょうがない。こういうのが好きだから。
そして3月は、ニコリクラブ向けの限定冊子4種もリリースされました。
そのうちの2冊「あぜん坊パズル傑作選」と「へやわけクロニクル」にも何問か掲載いただきました。
へやわけクロニクルの最終問題86番(108号13番)。
いやーこれは懐かしいです。
0の部屋とホワイトニングをこれでもかと入れ込んだ問題で、これを載せていただいたからこそ、その後のホワイトニングゴリ押し路線へと突き進むことができたのでした。