2011年04月04日

ひとりにしてくれの数字埋め

ひとりにしてくれの問題を作るとき、「数字埋め」という作業があります。
問題の展開と関係ないところにあるマスを、他と重複しないように数字を入れていく、という「作業」です。
文字通り「作業」でして、パズルでも何でもない労働です。
この「数字埋め」は、当然ながらあまり大っぴらに語られるところでもないのですが、そのぶん、人それぞれのやり方だとか、こだわりみたいなものが実はあるんじゃないのかなー、と。
いやまあ、私はあまりないんですけど。


■ ちなみに私のやり方(17×17の場合)

1) 基本的に紙で作業。カラーペンで埋めていく。
(他の意味のある白マスと区別するため)
2) 左上から1マスずつ、1→2→3→…、と入る数字を探して埋めていく。
3) 2行くらい埋めると大体飽きるので、気分転換にわーーーっと12とか16とか適当な数字を全体に入れまくる。
4) 以下、2)と3)を繰り返し。
5) 終盤、ハタン発生!(入れる数字がない!まあ8割くらいの確率でこうなる)
序盤で埋めたマスと数字を入れ替えてなんとかする。
6) 完成。解き直し。
7) わあ!ハタンだ!数字入れ直s(以下略


■ 入れるときに気をつけること

★ 数字埋め白マスと黒マスを重複させない
白マス同士の重複を避けるのは当然なんですが、数字埋め白マスと黒マスの重複をチェックするのもけっこう大事!
後のほうで入るべき黒マスが先に決まっちゃったりして、展開がメチャクチャになる可能性大。
白マス同士の重複なら解き直して別解チェックで引っかかることが多いけど、このパターンは解き直しても気づかずスルーしてしまうことが多いのです。
ただし、黒マスと重複させずに数字埋めした数字は、全て1行に1個しか入らないことになります。
つまり、最初から白マスになるってのが決定してしまうってことですね。
そのへんがちょっとどうなの?と思ってる人はけっこういるかもしれない。

★黒マスと重複させるなら入口を使う
たとえば3連数字(777とか)の両端列など。
ここの数字との重複なら、展開がメチャクチャになることはないし、逆にその入り口を発見するヒントにもなったりするかもしれない。

★黒マスが少ない列から埋めていくとハタンしにくい
埋める数字が多い列が最後まで残ると、終盤やりくりがつらくなります。
手ごわそうなところから埋めていくのがいいらしい。


■ その他、パズルを作っている人から聞いたことのある話

★ 同じ数字がナナメに隣接すると、あんま見た目がキレイじゃない
そう言われてみればそうかもしれない。
私はあんまり気にしてません。

★ 作るときにあまり使わない数字を残しておいて、数字埋めでその数字を活躍させる
ナンスケ作りとかでもよくやる方法。
ひとりにしてくれでも有効なんでしょうか。

★ 作るときは1ケタ数字をなるべく使って、数字埋めはなるべく2ケタ数字を使う
そこまで考えて出来たらすごいよね。

★ 自動でやってもらう
まいなすよん氏記事
ごめんなさいあんまこういうの詳しくなくて><


■ 最後に

今回のテーマと全然関係ないですが、ちょっと前にtwitterで話題になった、「ひとりにしてくれ全表出について」のまとめのリンクを貼っておきます。
これもなかなかおもしろい話題だったよね。
posted by 半袖 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | パズル
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