いろいろ書いていこうかと思います。
ホワイトニング!(ホワイトニング!)ホワイトニング!(ホワイトニング!)・・・・・・かっとばせーホワイトニング!
広島のスクワット応援をイメージしました。

5in3×3です。
大きなサイズでは定番の入口ですね。

まあ、よくある展開です。

ダメ!それあるけどダメ!なんかありきたりだし!

いやそういう問題じゃねーから!

よーし
なにがよーしなのかって?
考えるんじゃない、感じるんだ・・・feeeling・・・whitening・・・

最後に決まったのが白マス1個だ、というのはひとつポイントかもしれない。
ピンポイントで決まるとこを次の起点にするので、展開を制御しやすくなるんですね。

あとこのへんの形がすごくいい。いいよ・・・すごくいいよホワイトニング・・・
このあとの展開はいろいろあるんですが、

0の部屋を入れるのが最新形の変化ですね。羽生さんも真っ青です。
以下、2つ入った黒マスを使って先を埋めていきます。
ここまで市松模様の片側に黒マスが固まってしまっているんですが、0とかの白マスが多めに入ってるおかげで、うまい具合に分断禁の余地を残しつつ市松の逆側にも黒マスが入っていきます。

こんな感じもよくやります。
図面がバラバラしててわかりにくいけど、内向き3連禁を使って★の黒マスを決めたところ。
ホワイトニングと内向き3連禁はとても相性がいいです。
この局面は、赤い点線のとこでうまく白マスが切れてるのがポイントで、

たとえばこんな感じで疑似3in2×3を作って決めたりとか、次の展開に結びつける手段がいろいろ選べるところがよいのです。
中央にも怪しい未確定マスがうまい具合に残ったりしてるし・・・
こういうのが偶然できたりしやすいのもホワイトニングの利点です。

ホワイトニングにこだわるなら、こういう展開もあるかな。
こんな感じでたくさん白マスにしちゃっても、意外と分断禁に使える土台がうまいこと残るんですよね。
ナイス!ホワイトニング!
一番最初の1の部屋を、2×3にしたらどうなるでしょうか。

これは駄目だねー。
黒マスがパラパラ決まって次どこ行けばいいかわかんないし、分断禁も使うのに苦労しそうだし。

同じく1の部屋は2×3で、右の2と4の部屋を上に1個ずらしてみました。
今度はどうよ!?
左下にい感じに黒マスが伸びて、上のほうもなんとなく分断禁に誘導できそう。
ナイスフォロー!ホワイトニング!
こんな感じで、部屋の形をちょっと変えたり、ちょっと動かしたりすることで、そのあとの展開がやりやすくなったり、やりにくくなったりします。
このへんはホワイトニングの話とはあんま関係ないですけども。
ただ、ギッチリ黒マスを入れるタイプの問題よりは、白マスをある程度意識的に入れるほうが、偶然できるおもしろい展開みたいなのは多くなると思います。
気をつけなきゃいけないのは、バンバン白マスを入れても、分断禁の土台はしっかり残しておくことで、これをやらないとただ白マスがガツガツ決まるだけのあんまおもしろくない問題になっちゃいます。
やっぱ分断禁ルールって大事なんですよね。
書いてるうちにあんまホワイトニングと関係ない話になってた!
まあいいや!
半「来年こそはホームランだ!ホワイトニング君!」
ホ「はい、4in3×3の分断禁でゴリゴリやる問題なんて、俺がぶっとばしてやりますよ!」
半「おいおい、他の手筋の悪口はやめとけよ!よーし、内向き3連禁も誘って、おいしい豆腐料理の店でも行こうぜ!」
ホ「いいっすね!これからはやっぱ白マスの時代っすよ!」
\ホワイトニング!ホワイトニング!ホワイトニング・・・/
鳴り止まぬホワイトニングコール・・・来年こそはお前の時代が来る・・・
〜第一部 完〜